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省令準耐火ってなに?
みなさんこんにちは!
店長たがみです。
冬って乾燥しますよね~
乾燥すると多くなるのが火災です。今日は聞いたことがあるけどよくわからん言葉シリーズ
「省令準耐火」について勉強しましょう。
『省令準耐火』
おうちの打合せ(仕様決め)のときに聞くことがあるかもしれません。
これは家の構造に関する言葉で簡単に言うと
「燃えにくい家」ということ。
これにするには
①外壁及び軒裏が防火構造であること
②屋根を不燃材料でつくり、または葺いたもの、
あるいは準耐火構造であること
③室内に面する天井及び壁は通常の火災の加熱に
15分以上耐える性能を有すること
④その他の部分は防火上支障のない構造であること
この要件を満たすことが必要です!
メリットは…
①お隣から火災が起きても燃え移りにくい(類焼防止)
②自分の家で火災が起きても隣に燃え移りにくい(類焼防止)
③火災が起きても延焼しにくい
④火災保険、安くなる!
万が一火災が起きたとしても、お隣さんにも迷惑をかけにくいし
自分の家も守れるということですね!
④については、、この保険料も年々上がっている今、
とても嬉しいですね!
火災保険の構造種別が
「H構造(非耐火)」→「T構造(耐火構造)」に
変わるので安くなるんです!
メリットが大きい「省令準耐火」
自分の家が省令準耐火構造でつくられるのか
ぜひチェックしてみてください✨