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金融機関を選ぶポイント

金融機関を選ぶポイント

こんにちは!

長男が今年、小学校に入学した五嶋です!

 

 

入学式で涙したのもつかの間、コロナウイルスの影響で一カ月間の休校です。

楽しみにしていた新学期も始まらず、家で過ごす日々が続き子供も大人も参ってきますね。

少しでも息抜きになればと新しく通う通学路を長男と練習がてら長男と散歩しています(^^;

 

いつも通り動けない今だからこそ、普段できないことに時間をかけてみましょう!

そこで今日はいつもより少し掘り下げてお話しします。

 

ご相談者様の多くの方はどの金融機関で住宅ローンを借りたらいいのか分からないと言われます。

今回は金融機関を選ぶ際のポイントをお伝えします。

 

 

金融機関ごとの違いで分かりやすいのが「金利」。さらに、金利優遇幅や事務手数料、保証料、繰上返済手数料などもそれぞれに異なります。

金利の%だけでなく、その他の項目もしっかり確認して総合的に判断しましょう。以下は特に注意したいポイントです。

 

≪基準金利に注目!≫

金融機関は「基準金利」を設定しています。

優遇キャンペーンや給与振込、公共料金引き落とし、クレジットカード作成を設定した場合、(例えば「今だけ〇〇カードをご契約いただき電気代のお支払いを設定していただくとお得に!!」などといったものが多いです)基準金利から金利を引き下げた実行金利(適用金利)で販売されています。

 

【例】   基準金利         実効金利

     A銀行:1.7%   →   A銀行:1.1%

     B銀行:2.0%   →   B銀行:1.1%

 

上記のようにA銀行B銀行の基準金利は異なりますが、実効金利は同じ。この場合はA銀行を選ぶ方が得策です。

一見、B銀行の方が割引率は大きいのですから良いように見えますが、金利の割引適用期間が満了すると再び優遇幅などを考慮して金利が設定されるので、少しでも基準金利が低い金融機関を選んでおくといいでしょう。

 

≪「フラット35は事務手数料」に注目!≫

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携している、全期間固定金利型の「フラット35」。これを選ぶ場合に気をつけたいのは、取次店によって事務手数料が違うということ。

同じ金利でも、事務手数料が違うと総支払額も変わってきます。

 

現在、住宅ローンの数は1500商品あるといわれています。その中からから本当に自分に合ったところを探すのは至難の業です。

選択一つで支払総額が何百万も違う事も…

大事な資金計画、よく分からないままローンを組んでしまったなんて事にならないためにも一緒に勉強しましょう!

 

 

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