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住宅購入予定の方必見!固定資産税はいくらかかる?
これから住宅を購入しようと考えている方にとって、お金の心配はつきものですよね。
中でも、固定資産税がいくらかかるのか気になる方が多いのではないでしょうか。
ここでは、住宅購入に固定資産税がいくらかかるのか説明します。
固定資産税がいくらかかるか計算してみよう
そもそも、固定資産税とは家や土地、資産に対して課税される税金のことです。
家の固定資産税については自分で計算でき、固定資産評価額と税率の積で求められます。
税率は基本的に、1.4パーセントと定められていることが多いですが、自治体によって異なるので、確認してみましょう。
固定資産評価額は、家や土地の価値を自治体が、評価した値のことです。
住宅の購入額がそのまま固定資産評価額に結び付くわけではないので注意しましょう。
固定資産税を安く抑えるコツを紹介します
住宅購入は他にもお金がかかるため、抑えられる金額は節約しておきたいですよね。
ここでは、固定資産税を安く抑えるコツを3つ紹介していきます。
1つ目は、家屋調査で、自分の意見をはっきり伝えることです。
固定資産評価額は調査の評価で左右されます。
固定資産評価額は、固定資産税を決める大きな要因となるため、調査の時点で自分の意見をはっきり伝えましょう。
疑問や質問があれば、調査の段階でためらわずに聞くことをおすすめします。
2つ目は、固定資産税の支払いをクレジットカードで行うことです。
「クレジットカードで払おうが、現金で払おうが支払金額は変わらないのでは」と思われた方が多くいらっしゃるかもしれません。
確かに支払金額に変わりはありませんが、クレジットカードを使うことで、ポイントが還元されます。
還元率によりますが、固定資産税は金額が大きいため、還元されるポイントも比例して多くなることが予想されます。
普段からクレジットカードを利用している方にとっては非常にありがたい仕組みですよね。
3つ目は、減税措置を利用することです。
住宅や土地により、減税措置の仕組みがあることをご存じですか。
例えば、ある基準を満たした小規模住宅は減税されるといったように、住宅の大きさによって税の額が変わる制度が設けられています。
まとめ
住宅購入においての固定資産税の計算方法と固定資産税を安く抑えるコツを紹介しました。
固定資産税は難しく考えられがちですが、自分で計算ができます。
さらに安く抑えるコツもあるため、住宅購入の際は是非参考にして下さい。