blog

blog

住宅ローンをお探しですか?頭金について解説します!

住宅ローンをお探しですか?頭金について解説します!

「住宅購入を考えているが、ローンや頭金のことが良くわからない。」
「頭金は支払わなければならないのか気になる。」
このように、お考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンの頭金について徹底解説します。

住宅ローンの頭金について解説

住宅を購入する際は、住宅価格の支払いをローンだけでするのか、頭金を準備するかでローンの借入額が変わります。

頭金とは、契約申し込みの時に、一定の額(率)を支払うお金のことです。

例えば、4000万円の住宅を購入する場合、頭金として契約時に500万円を住宅会社に支払うと、住宅ローンの借入額は3500万円で済みます。
頭金を多く支払うほど、借入額をなるべく安く抑えられるでしょう。
ご自身の手持ちの自己資金や親戚にお金を借りて頭金を支払う方もいます。

しかし、必ずしも頭金を支払う必要はありませんし、頭金を支払わなくても住宅ローンを借り入れられますのでご安心ください。

手持ちのお金を頭金に入れ過ぎてしまうと、手元のお金が少なくなり、子供の進学や出産などの緊急でお金が必要になったときに、家計が苦しくなる可能性も十分にあります。
また、住宅ローンを借りると、年末の住宅ローン残高の1パーセントが所得税や住民税から控除されるので、借入額が少なくなるとその分控除額も少なくなります。

住宅購入とそれに必要なお金の貯め方をご紹介

実は、住宅購入の際は、頭金だけでなく、住宅ローン手数料や登記費用、不動産取得税などの諸費用がかかります。
急に資金を用意しようとしてもなかなか難しい場合もありますよね。
そのため、数年前から計画的に資金の準備をしましょう。

まだ、いつ家を購入するかわからない方やなかなか住宅購入のための資金を貯蓄できない方には、勤労者が会社の協力を得て、給与から天引きしてくれる財形住宅貯蓄の利用をおすすめします。
満55歳未満の勤労者で、他に住宅財形契約をしていない方を対象に、住宅の建設や住宅の購入のために毎月の給料やボーナスから天引きして積み立てを行える仕組みとなっています。

財形住宅貯蓄のメリットは、元利合計550万円まで利子非課税、1年以上積み立てを続け残高が50万円以上ある場合は、財形住宅融資を受けることができることでしょう。
しかし、注意点として住宅の取得や増築以外の目的で引き出すと、非課税の対象外になることが挙げられます。

財形住宅貯蓄の利用は、勤務先で制度を採用している場合に限られています。
もし会社が取り扱っていない場合は、銀行の自動積立定期預金や預金口座から自動引き落としで積み立てを行える貯蓄システムを活用しましょう。

まとめ

今回は、住宅ローンの頭金について徹底解説しました。
頭金を支払うメリットやデメリットがありましたが、購入の際に十分な資金があるのに越したことはありません。
長期的な資金計画を立てることをおすすめします。

 

おうちの買い方相談室に早速相談してみませんか?

  • 相談無料
  • ローン相談
  • 土地探し

0120‐772‐779

受付時間 9:00~20:00 定休日 不定休