住宅ローンの申し込み予定の皆さん！ローン取得の流れについて解説します！

これから住宅を購入しようとお考えの方で、住宅ローンについてお悩みをお持ちの方はいませんか。
住宅の購入は、人生の中であまり経験がないことなので、分からないことが多いですよね。
住宅を購入する際は、一般的に住宅ローンを組みます。

そこで今回は、住宅ローンを取得するまでの流れについて解説します。

住宅ローン取得の流れを紹介

実際に、住宅ローンを組みたいと思っても何から始めれば良いのか分からない方が多いのではないでしょうか。
ここでは、実際に住宅ローンを取得するまでの流れをご紹介します。
大体の流れとポイントを押さえて、スムーズに進めていきましょう。

まずは、住宅を購入するにあたって情報収集をする際に、ローンについての情報も収集しておきましょう。
その後、購入する物件が決まったら、住宅ローンの事前審査を申し込めるようになります。
事前審査をせずに本審査だけでも可能ですが、もしも審査に通らなかった場合を考えると、あらかじめ事前審査に申し込む方が良いでしょう。

事前審査に通り、住宅の売買契約を結んだら、住宅ローンの正式な申し込みをします。
この本審査に通ると「金銭消費貸借契約兼抵当権設定契約」、いわゆる住宅ローンの契約をします。

住宅ローンの審査を受けるときに必要なものとは

ここまで、住宅ローンを組むまでの流れをご紹介しました。
流れを理解した上で、審査を受けるのに必要な書類を確認しておきましょう。

事前審査をするにあたって、運転免許証や健康保険証をはじめとする本人確認書類が必要になります。
また、収入が記載されている書類が必要になるため、サラリーマンなどの給与所得者は源泉徴収票、フリーランスなどの個人事業主は確定申告書の写しを用意しましょう。

さらに、新築の一戸建てを購入する場合は、その物件のパンフレットや間取り図などを準備します。

その後の本審査では、先ほどの書類に加えて以下の書類が必要になります。

・家族全員の続柄の記載がある住民票
・印鑑証明書
・住民税決定通知書、申告所得税納税証明書、事業税納税証明書
・物件の確認資料

提携ローンを利用する方は、物件の確認書類は不動産業者が用意してくれるので、準備する必要はありません。

まとめ

今回は、住宅ローンを取得するまでの流れについてご紹介しました。
大まかな流れを理解していただけたでしょうか。
失敗を避けるためにも、余裕を持って早めの行動を心がけることをオススメします。
その際、何か分からないことや疑問に思ったことがあれば専門の方に相談するようにしましょう。