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住宅の購入をご検討中の皆さん!税金について解説します!
山口県にお住まいで、住宅の購入をご検討中の方はいませんか。
住宅購入時に特に気をつけなければいけないのが、税金です。
不動産に関する税金は馴染みがない方が多いので、しっかりと確認しておきましょう。
今回は、不動産購入に関わる税金について解説します。
住宅購入に関わる税金について
まずは、住宅購入時に支払う必要がある4種類の税金について解説します。
それぞれの名称と中身を確認していきましょう。
1つ目は印紙税です。
印紙税とは、経済的な取引が行われた際に作成された契約書や領収書といった文章に対して課税される税金のことです。
住宅購入の際に発行されるものとしては、売買契約書や住宅ローンの契約書があります。
これらの文章に対する課税額は、契約書に記載されている額によって決定されるので、その時々によって変化することを覚えておきましょう。
2つ目は消費税です。
消費税は購入する建物に対して課税される税金です。
土地は原則、非課税なので建物に対してのみ課税されると覚えておきましょう。
さらに、仲介手数料に対しても課税されるので注意が必要です。
3つ目は登録免許税です。
登録免許税は購入する土地や建物に登記をする際に課税されるものです。
こちらは消費税と違って、建物にも土地にも課税されるので注意しましょう。
4つ目は不動産取得税です。
こちらは文字通り、不動産を購入する際に支払う税金のことです。
不動産取得税は、課税標準額に税率を掛け合わせたものになります。
納付先の都道府県から通知書が送られてくるので、忘れずに支払いを行ってくださいね。
優遇制度について紹介!
住宅購入に関する税金負担額は大きいですが、優遇制度を利用することで負担を減らせます。
住宅ローンもその1つで、家の購入時に住宅ローンに申し込むと、各年末時に算出されるローン残高の1パーセントが10年間、所得税から差し引かれます。
他にはすまい給付金や、各種税の軽減措置が設けられているので、住宅の購入時には必ず確認するようにしましょう。
それぞれの控除を受けるには条件があるので、ご自身が条件を満たしているのかも併せて確認してみてくださいね。
まとめ
今回は住宅購入時に支払いが必要になる税金と優遇措置について解説しました。
住宅購入に関わる税金には様々な種類のものがあります。
これらの知識をもとに、スムーズに住宅購入を行ってくださいね。
この他にも住宅に関するご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。