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階段のお話~形状編~
皆さまこんにちは!
おうちの買い方相談室 山口下関店の神生です☆
二階建て住宅を建てようと考えている方の中には
「階段ってどこにどうつけるのがいいの?」と
迷われている方もいるかもしれません。
階段はどこにつけるかで動線やお部屋の印象が大きく変わりますよね。
という訳で、本日は階段の形状について調べました!
階段の形状について
①直線階段
踊り場がないまっすぐな階段です。
占有する面積が少なくて済むので、そのほかのお部屋を広くとれそうですね!
ただ、傾斜が急になってしまうこともあるので安全面に考慮が必要です。
わたしの実家も直線階段だったんですが、幼いころに一番上から
一番下まで転げ落ちたことがあります(笑)
②折れ階段
途中で90度折れ曲がる階段です。
直線階段よりかは面積が必要ですが、階段下に収納をつくれます。
踊り場があることで万が一足を滑らせても
一番下まで一気に落下してしまうことは少ないでしょう!
踊り場がなく段差の広さに差があるようなタイプは落下注意です!!
③折り返し階段
180度回転するように折り返す階段です。
段数が多く踊り場ができるため、かなりの面積が必要です。
居住スペースを狭めてしまう可能性も……
傾斜はなだらかにできるので安全面は◎!
いろいろな階段がありますが、ご自身の好みと理想の間取り、
広さを考慮して考えてみてください!
次回は「いえのどこに階段をつくるか」のお話です!
お楽しみに☆