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火災保険の知っておくべきポイント3選!

火災保険の知っておくべきポイント3選!

皆さまこんにちは!

おうちの買い方相談室 山口下関店の神生です!

 

マイホームをお持ちの方はご自宅に火災保険ってかけてますよね?

でも加入している火災保険の内容をきちんと理解している方って

ほとんどいないんです・・・

これからマイホームを建てる方も

火災保険ってどんなものかピンとこないなぁと思っている方も

少なくないんです!

調べても聞き慣れない言葉ばかりが出てくるので

結局どんなものを選んだらいいのか分からないなんてお声も・・・

今日は多くの人が実は知らない火災保険のポイント

3つ紹介します!

 

 

補償されるのは自分の家が火元の火事だけではない!

そもそも「うちは火事を出さないから火災保険には入らない」

なんて方もたまーーーーにいらっしゃるのですが・・・

火災保険で補償されるのは自分の家が火元の火事だけではないんです!

例えば隣の家が火事を起こして、自分の家に燃え移ったとしましょう。

実は隣家からのもらい火に対しては

「失火責任法」という法律があるせいで

賠償責任請求ができないんです。

簡単に言うと「隣家からのもらい火で自分の家が燃えてしまっても

隣家からは何の補償も受けることはできない」ということです。

自分で火災保険に加入していれば

自分の火災保険から補償を受けることができるので

火災保険には必ず加入しましょう!

自分がいくら火事に気を付けていても

お隣さんの火事までは防げませんからね!

 

 

地震による火災は火災保険では補償されない!

過去に大地震が起こったときリアルタイムで

ワイドショーなどを見ていた方はご存知かもしれませんが

地震が原因で起こった火事は火災保険では補償されません

地震で起こった火事の補償を受けるためには

別途「地震保険」に加入する必要があります。

地震保険はどこの会社で入っても内容は同じなので

火災保険に加入している保険会社に連絡するのが一番早いでしょう。

日本は地震大国ですし、まだ地震保険に加入していない方は

この機会にご検討ください!

 

 

木造でも保険料が安くなるケースあり!

一般的に木造の住宅は鉄骨造などに比べると

火災保険料が高くなる傾向にありますが

最近の木造住宅は耐火・準耐火・省令準耐火基準に

合致したものも建てられます!

耐火・準耐火・省令準耐火基準に合致していれば

木造住宅でも火災保険料は安くなるのですが

知らずに通常の木造住宅として契約してしまって

高い保険料を払ってしまっているケースもあります!

耐火基準などは建築確認申請書で確認できるので

必ず確認してください!!

 

 

他にも水災風災破損汚損などへの補償が

付帯できたりもする火災保険。

自分の家の土地の特性をしっかり知って

どんな補償が必要か見極めましょう!

ハザードマップを参考にするのもおすすめです!

ポイントを押さえて賢く火災保険に加入しましょう!

 

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