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注文住宅をお考えの方へ!平均的な予算とローンの借り入れ金額を紹介します

注文住宅をお考えの方へ!平均的な予算とローンの借り入れ金額を紹介します

「注文住宅を購入するときはどのくらいの予算が必要なのだろう」「うちはローン借りすぎなのかしら」このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
ローンや予算の話は身近な人ほど相談しづらいですよね。
そこで今回は、住宅購入に関する専門家が平均的な予算とローンについて紹介します。

注文住宅の平均予算とローンの借り入れ金額とは

注文住宅の平均予算はその地域によって異なります。

平成29年度住宅市場動向調査を参考にして見ていきましょう。

まずは土地と注文住宅を同時に購入された方の平均です。

全国平均は4334万円、首都圏と近畿圏、東海圏を含めた三大都市圏の平均は4472万円でした。

それでは、この購入予算のうち、どれくらいが住宅ローンによってまかなわれているのでしょうか。
全国平均(4334万円)の内訳は、自己資金が1250万円、ローンの借入金が3084万円である一方、三大都市圏(4472万円)では自己資金が1469万円、借入金3004万円といった結果になりました。

この結果より、注文住宅を購入する方は予算の約7割を住宅ローンの借入金が占めていることが分かります。

どのように予算を決めたら良いのだろう

前章で注文住宅に関する平均予算とローンの借入額を紹介しましたが、平均的な自己資金額が貯められていないからといって、購入を諦めてしまうのはもったいないです。

特に昨今の住宅ローン金利の低さを考慮すると、自己資金をそれほど多く用意するメリットはあまりありません。

それよりも予算を決める際に大切なのは、資金計画をしっかり立てることです。

実際に自己資金はいくら用意できるのか、世帯年収からいくら住宅ローンを借り入れできるのか、突然の事態や将来のライフイベントを想定してどれくらいの額を手元に残しておくのかを総合して考えて、それに合わせて購入予算を決定しましょう。

理想の住宅の設計を重視して契約してしまうと、資金計画はうまくいきません。

予想外に増えてしまった住宅ローンが家計を圧迫し、最悪の場合購入した住宅を手放す必要が出てくるでしょう。
将来起こりうるリスクも踏まえて、余裕のある資金計画を立てることをおすすめします。

まとめ

平均的な予算や住宅ローンの借入金を知ることはとても大切です。
その一方で、自身の家計を見直して、それに合わせた予算と資金計画を立てることが、今後の生活を無理なく過ごす秘訣と言えるでしょう。

 

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