陥りやすい予算の落とし穴

皆さまこんにちは！

おうちの買い方相談室　山口下関店の神生です☆

前回は土地選びの失敗例をご紹介しましたが

今回はそこで少しだけ触れた「住宅予算」のお話をしたいと思います！

住宅予算の内訳

皆さんは「住宅予算の内訳」と聞くとどのようなものを思い浮かべますか？

注文住宅の場合だと一般的に「土地代金」と

「建物代金」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。

その２つを思い浮かべた方・・・

既に「住宅予算の落とし穴」にはまってしまっています！！！

実際の住宅予算の内訳は

・土地代金

・建物代金

・諸費用

の３つなんです！！

よくある例として、土地代金と建物代金のみ考えていて

土地を購入した後、諸々かかってくる諸費用に建物代金を圧迫され

建物予算が大幅に減ってしまった！

なんてことがあります。

建物予算が減ってしまうとこだわりたかった部分を

諦めざるをえなくなります。

そんなの切ないですよね・・・

「諸費用」ってどんなものがあるの？

一言で「諸費用」といっても様々なものがあります。

例えば仲介手数料、不動産取引税、司法書士費用、売買契約書の印紙代、

住宅ローン手数料・保証料、火災保険料、地震保険料、

ライフライン引き込み工事費用、地鎮祭・上棟式費用などなど・・・

ほんの一例のみ紹介しましたが

実際はここに書ききれないほどたくさんあるんです！！

しかも、土地購入時には仲介手数料や売買契約の印紙代等、

建物建築時には請負契約の印紙代等、

建物完成時には火災保険料、地震保険料等

という風に、かかるタイミングも様々なんです！

しっかり自分たちで予算を立てたつもりでも

進めていくにつれ

「あれ？お金が足りないぞ・・・？」

とならないように諸費用を考えて予算を立てることが大事なんです！

諸費用の相場は？

土地・建物購入費用の10％ほどです！

土地をすでにお持ちの方や建売住宅・中古住宅をお考えの方などは

多少違いはありますが、だいたいの目安として10％と覚えてください！

どうでしょうか？

住宅購入って考えないといけないことがあって大変ですよね。

支払のタイミングも様々ですし、自分たちだけで進められるか不安・・・

と思っている方も多いのではないでしょうか？

でもご安心ください！！

おうちの買い方相談室では

諸費用を含めた住宅予算の考え方をお教えしています！

しっかりと予算と計画を立てて幸せな家づくりをしていきましょう☆