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マイホームを購入するのはいつごろ?平均的な年齢とは?

マイホームを購入するのはいつごろ?平均的な年齢とは?

マイホームを購入するのに最適な年齢はあるのでしょうか。
住宅の購入は人生で1番大きな買い物といっても過言ではないですから、慎重になっている方が多いと思います。
今回の記事では平均的なマイホーム購入の年齢を紹介しつつ、どのタイミングで買うべきなのかを詳しく解説します。

マイホームを持っている人の平均年齢とは

国土交通省が発表した、2017年度住宅市場動向調査報告書によると、初めて住宅を購入した年齢で最も多いのは30代という結果でした。
内訳を詳しくみると、注文住宅や分譲戸建て住宅、分譲マンションのような、いわゆる新築の購入は30代が多い一方で、中古物件に関しては40代が最も多いようです。

このような結果になる理由は主に2つあります。
1つ目はローンの完済時期を逆算したことです。
住宅ローンには完済時期がある程度決まっていることはご存知ですか。
金融機関によってそれぞれ異なりますが、75~80歳までと設定しているところがほとんどです。

例えば、70歳までに完済したいと考えたら、ローンの支払い期間が30年と仮定して40歳までに住宅を購入する必要があります。
不測の事態に備えて、余裕のある完済時期を設定したい方もいらっしゃるでしょうから、逆算して30~40代に住宅ローン組む方が増えているのでしょう。

2つ目の理由は、30代は家族が増えるタイミングであることです。
子供が生まれたことにより、住んでいる住宅が手狭になってきたことが住宅の購入を後押ししているのでしょう。
人生の大きな転換期に、マイホームの購入を決める方が多いようです。

購入を決めるタイミングとは

ローンの完済時期や家族が増えること以外にも、購入を決めるタイミングは存在します。
最適と言われているのは、子供が幼稚園や小学校に入る前です。
子供が集団生活で友達を作ったあとに、引っ越しで別れてしまうのはかわいそうですよね。

同じ学区内で土地や住宅を探したとしても、必ずしも良い物件が見つかるわけではありません。
そのような事態に備えて、入園や入学前に住宅の購入を検討する方が多いようです。

また、将来の親の介護を見据えて、実家の近くに住宅を購入される方もいらっしゃいます。
親に何かあってから近くに引っ越そうと考え始めるのは少々遅いかもしれません。
親の健康面を意識して、購入のタイミングを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

家を買うのに最適な年齢はありません。
それよりも預貯金やローンの支払い、家族構成の変化を考慮して決めることが大切です。
また、各家庭のライフプランによって、最適な住宅購入のタイミングは異なります。
当社は、そんなご相談者様のお悩みを聞いて、サポートをしてきた多くの実績があります。

 

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