blog
規格住宅ってどうなの?

みなさんこんにちは♪
今日はGWにご相談者様から質問のあった
「規格住宅」
についてお話しします。
そもそも「規格住宅」って
聞いたこともない方もいますよね。
「規格住宅」とは
・・・
注文住宅だけど
あらかじめ用意された
プラン(間取り)をもとに、
好みの設備やデザインを
選んで建てる住宅
ハウスメーカーや工務店には
お客様が実際に採用した間取りや
こうあれば動線が使いやすいな~
という間取りのパターンの実績が
たくさんあります。
この実績から、
あらかじめ何パターンかに
決められた間取り、
設備、デザインの家を
「規格住宅」とし販売します。
規格住宅の意味を説明したところで
規格住宅のメリット・デメリットを
見ていきましょう。
- 規格住宅のメリット01
かける時間と
建築コストを抑えられる
あらかじめ間取り、仕様、
デザインが決められており、
変更できることも
かぎられているので
打合せの数が少ないです。
建築に使用する部材もあらかじめ
決められていることが多いので
その選ぶ時間も短縮され、
結果として人件費が抑えられるので
リーズナブルに建築ができるんです。
- 規格住宅のメリット02
間取りの失敗がしにくい
数多の実績から選ばれた間取りは
多くの人が「使いやすい」間取り。
注文住宅だとこだわりのある
家を作ることができますが、
家族構成がかわったり、
年齢を重ねたりすると
「今この間取りだと使いにくい」
と思ってしまうことも少なくないとか…。
長く住み続ける家、
大きな失敗がしにくいのは
大きなメリットです✨
- 規格住宅のデメリット01
フルオーダーより
自由度は少ない
あらかじめ決められた
間取りから家づくりをしていくので
ここを変えたい!という大きな変更は
あまりできないです。
細々したところは
変更できたりするので、
担当さんに確認してみるのがいいかも!
- 規格住宅のデメリット02
狭小敷地だと
できない可能性
間取りに制限がかかるので、
狭小敷地や変形敷地だとプランが
収まらないことがあります。
規格住宅にしたいな~
とお考えの方は、
土地を探す段階から相談した方が
いいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
自分たちに合っているのは
注文住宅?規格住宅?建売住宅?
とわからない方は、
「おうちの買い方相談室」で
ご家族の考えを整理してみましょう✨